世界的サイバーテロ!
ランサムウェア,WannaCryとは?
今すぐに対策が必要!

2017年5月12日頃から、世界中でランサムウェアによる被害が多数報告されています。
このランサムウェアに感染してしまうと、パソコンのファイルが暗号化されてしまい、データにアクセスできなくなってしまうものです。
自宅のパソコンだけでなく、会社のパソコンの取り扱いにも十分注意する必要があります。

今回は、このランサムウェア「WannaCry」とはどのようなものなのか、また被害にあわないための対策をご紹介していきます。

 

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ランサムウェア「WannaCry」とは?

まずはランサムウェアがどのようなものなのかをご理解いただければと思います。

ランサムウェアの語源は、「Ransom」という身代金を意味する言葉と、「Software」ソフトウェアからきている造語です。

ランサムウェアとは、パソコンを介して感染するウイルスの一種で、先日より世界中に広まっているランサムウェアは、以前より出回っている「WannaCry」の一種とされています。
「WannaCry」は、「Wanna Cryptor」や、「Wcry」と呼ばれることもありますが、この記事では、「WannaCry」の表記に統一していきます。

ランサムウェアは2015年ごろから被害が広がり、2016年には6万5千台を上回るパソコンが被害にあっています。

ランサムウェアは、メールの添付ファイルや、メールやサイトのURLをクリックすることで感染します。
感染してしまうと、パソコンに保存されているデータが暗号化されてしまい、データへのアクセスに制限がかかります。
この制限を解くために、金銭を要求されます。こういったことから「Ransom(身代金)Ware(ソフトウェア)」と呼ばれています。
ただし、金銭を支払ったからといって、データの制限が解除されるという保証はありません。

5月13日時点では、医療機関のパソコンがランサムウェアに感染し、緊急の患者に対して手術ができないといった影響があったほか、イギリスの日産工場で業務ができないといった被害報告が上がっています。

 

ランサムウェアの被害にあわないための対策は?


世界中に大きな影響を与えているランサムウェア。
それではこのランサムウェアの被害にあわないためにはどうしたらいいのでしょうか。
対策をご紹介していきます。

 

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対策は大きく分けて以下の4つです。

  1. 不正なメールやリンクへのアクセスをしない
  2. 修正プログラムを適用する
  3. ウイルス対策ソフトの定義ファイルを更新する
  4. データのバックアップを取っておく

一つずつ、詳しくご紹介していきます。

 

1.不正なメールやリンクへのアクセスをしない

ランサムウェアの主な感染経路として報告されているのが、メールです。
メールの添付ファイルを開いたり、メール内に記載されているURLをクリックしたりことで感染してしまう可能性があるため、業務に関係のないメールや見知らぬ内容のメールが来た場合は、要注意です。
このようなメールが来た場合は、開く前に削除してしまいましょう。

 

2.修正プログラムを適用する

ランサムウェア「WannaCry」は、Windowsの脆弱性を狙って作られたプログラムです。
Microsoftは3月15日にすでにこの問題に対応した、修正プログラムを発表しており、この修正プログラムを適用していないパソコンが被害にあっています。
修正プログラムはMicrosoftの公式ホームページから確認することができます。

 

3.ウイルス対策ソフトの定義ファイルを更新する


ウイルス対策ソフトを使用することで、ウイルスの検知や遮断を行うことができます。とはいっても、ウイルスの種類は数えきれないほどあり、新たなものがどんどんと出回ってきます。
そのため、すでにウイルス対策ソフトを使用している場合でも、定義ファイルを最新のものに更新しておきましょう。

 

4.データのバックアップを取っておく


最後に、これは根本的なランサムウェアの対策ではないのですが、万が一ランサムウェアの被害にあってしまうことに備え、データのバックアップを取っておきましょう。
ランサムウェアは大切なデータと引き換えに金銭を要求するものなので、バックアップがあれば安心ですね。

以上4点が、ランサムウェアの被害にあわないための対策でした。
自分自身の大切なデータが失われてしまうだけでなく、自分が開いてしまったメールにより業務に大きな影響を及ぼす可能性もあるわけです。
是非、今すぐにでも対策をしていただければと思います。

 

まとめー世界的サイバーテロ!ランサムウェア「WannaCry」とは?すぐに対策が必要!

先週より世界中に影響を及ぼしている、ランサムウェア「WannaCry」について詳しくご紹介しました。
ランサムウェアとは、メールの添付ファイルやURLをクリックすることで感染してしまう可能性のあるウイルスで、感染してしまうとパソコン内のデータが暗号化され、アクセスに制限が掛けられてしまうものです。
制限が掛けられたデータの復旧には金銭が要求され、金銭を支払ったとしても、データが復旧するとは限りません。
全世界で業務に支障が出ているという報告も出ており、今後被害がさらに拡大すると想定されます。
本記事ではご自身でできる対策を4点ご紹介しましたので、是非すぐにこれらの対策を実施していただければと思います。

 

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